LYNX Goaltender Diary

月曜日, 12月 27, 2004

カナダでの最後の日

明日、12月27日、俺はカナダから日本に帰る。日本に帰るのは決まっていたこと、それに俺自ら望んだこと。なのになぜこんなに別れが惜しいのだろう。
ホームステイなんかほとんど一緒に過ごさなかった。なのになぜこんなに別れが惜しいのだろう。

夏休みなど日本に行ったときは、カナダに“戻る”。こういう表現を使っていた。それはきっとその時はカナダがホームだと思っていたのだろう。しかし、今は日本に“帰る”と言っている。カナダに帰るとは言った覚えがない。やっぱり“本当の家”は日本だということだろう。

このブログもこれからはちょっと趣旨変わって、カナダに残ってる奴、日本にいるけどあまり会えない奴、そういう奴らに俺の近況を伝えるものとして日本でも続けようと思う。

きっとこれがカナダでの最後のアップになるだろう。あまりに文章で語るには長すぎる2年半のカナダでの生活。みんなに会ったときに聞かせてあげるからね。だから今日は短めに。

いろいろお世話になりました。またね。ありがとう。

日曜日, 12月 26, 2004

☆メリークリスマス☆

今日エドモントンから帰ってきた。とっても楽しい旅だった。カナダでの最後のいい思い出になったと思う。
それにしても、Lethbridgeに帰ってきたらびっくりした。何にかと言うと、店と言う店が全部閉まっていたことだ。今日は12月25日のクリスマス。日本の感覚でいったら、店も賑わい、なんかお祭りのように華々しい町の様子を思い浮かべるだろう。しかし、カナダではみんな家で家族と夕食を食べる時間を大切にしているせいなのか、どこを見渡しても開いているお店などない。まあせいぜいガススタくらいかなぁ。
かく言う俺は家に帰ってきたらホームステイがいない。おそらくおばあちゃんの家でみんなで食事をしているのだろう。俺は家で一人インスタントラーメンを作り、一人で食べた。クリスマスなのに・・・。
こら、そこ寂しいとか言わない!!

俺のカナダ最後のクリスマスはこんな感じだったけど、他のみんなはどうだったのかなぁ?
日本ではもうすぎてしまったけど、俺の大切な人たちがよいクリスマスを過ごしていることを祈って。
☆メリークリスマス☆

木曜日, 12月 23, 2004

全快フルスロットル!

今日の夜中の3時に帰宅。その後7時ちょっと前まで寝る。その後友達が日本に帰るため空港まで送る。そんで、ついさっきまで車の掃除とパックアップを少し手をつける。
これだけで今日はゆっくりしてもいいと思いませんか?
しかし現実そうはいかないのです。前の記事でも書いたように、今日は俺の車が人の手に渡る日。帰るのも間近と言う事で、いろいろなとこに行かなければいけない。
そんなわけで今日は、友達の家に行く12時から車を渡す5時までの時間、俺は全快フルスロットルだ!!

これは今日の事とは関係ないのですが、昨日TVでホッケーの映像が流れてるのを見てしまった。もちろんそんなものを見てしまったら俺がどうなるか?みなさんきっとお分かりですね? そう!そこのあなた!・・・・・・・・・正解!!
「ホッケーしてぇ~~~~~~!!!!!」

水曜日, 12月 22, 2004

やっぱり忙しい

俺は12月の27日に日本へ帰国する。結構前から準備をしていたのにも関わらず、やっぱり出発時期になると忙しく、バタバタし始める。うおぉぉーーーなんでやることこんなに残ってるんだ~!しかも車売っちゃうから、明日以降車がねー!ってことは車が必要なことは明日のうちにやんなきゃいけないのか~!大変だ~!
まずは携帯解約して、インターネットも解約して、友達の飛行機のチケット取りに行って、それから車も掃除しなきゃ!
明日は忙しい日になるぞぉ~!
頑張れKATSU、負けるなKATSU!明日を乗り切れば楽しいエドモントン旅行と、日本での楽しいお正月が待っている!

火曜日, 12月 21, 2004

たまにあるんだこういう日

今日はなんだか朝からめちゃくちゃにテンションが低い。たまにあるんですこういう日。すっごい無気力な感じ。なーんもする気になれない。ただ早く時間が過ぎて夜が来て、眠いな~って思う時間が早く来ること願うような日。
でもきっとみんなにもあるんじゃないかな?
きっと疲れとかそういうのがたまってるのかな?でも疲れるようなことは最近何もしていない。
この前の記事に書いたことを思い出す。俺はきっとまだかっこつけている。多くの人に対してよく見られようとしている。
たまにこういうことをふと考え出すと“この日”はやってくるのかもしれない。
「そう、お前は今までこれだけの分溜め込んできたんだよ」って。
自分を制御したり、押さえ込んだりするのって、すっごい疲れる。この疲れは酒を飲んで、どんなにみんなで騒ごうとも、癒えない時がある。
最近、俺はいろんなこと考え過ぎかも。一回リセットしないとだめだと思いつつ、リセットするチャンスに恵まれない。きっと日本に帰ったら、周りの環境も変わりリセットできるんじゃないかな?
あと残すところ1週間。

月曜日, 12月 20, 2004

カナダ生活

カナダでの生活ももう残すところ一週間になってしまった。
この時期になると先のことを考えるより、今までのことを思い出す。
俺はこの2年半何を学んできたのだろう?
英語? まあ学んでなきゃ困る。
文化? これも国際社会を生きていく世代として知っておくのに越したことはない。
ホッケー? これが一番力入れてたりして(笑)
でもやっぱり何においてもカナダに来ることで実感出来たことは、仲間の大切さだ。
日本でそこまで思える友達は日本にはほとんどいなかった。なぜかと言うと、俺が心の中を見られるのが嫌だったからだろう。俺の考えてることを悟られるのが嫌だった。俺の気持ちを知ったかぶられるのに腹を立てた。
いつも強がっていた。みんなは俺はわかりやすい奴だと言う。きっとそうなのかもしれない。でも俺の心の底を知っている奴は何人いるのだろう?
みんなはどうなのか知らないけど、家にいる時とみんなと一緒にいる時はまるっきし違う。外用の俺がいる。自分の悟られたくないところをきちんと隠せるように。
でもそんな俺も心の底を見せてもいいと思える仲間が出来た。そいつらになら俺のかっこ悪い部分を見せてもいいかなって思う。
かっこをいつもつけていて、なんとなく人のペースに合わせていて、自分を人に合わせてキャラ換えしてきた。
でもここには俺の事をわかってくれる仲間がいる。とても大切な人たちだ。

日曜日, 12月 19, 2004

カナダでの授業&ホッケー終了

昨日俺はテスト受けた。このテストが俺のカナダでの最後の勉強に関わったイベントになったわけだ。後はすべてのクラスが受かっていることを祈るだけ。19単位取ったうちの卒業に必要なのは16単位。そんでもって今現在受かったのがわかっているのが11単位。22日にはすべてがわかる。あーカナダでの勉強はやっぱり日本のスタイルとは違い、生徒の意見が重視される授業だった。俺は絶対にカナダの授業のほうがいいとおもう。それになんたって楽しい。日本に戻ってもそんな授業受けたいなぁ~。
そしてもうひとつ大きなイベントは、LYNXとして最後の、カナダでの最後のホッケーが終わってしまったのです。
今年で三シーズン目、最初に比べたらみんな見違えるほどにうまくなった。昨日はまだまだの俺ながらよくシュートを止めれていたと思う。まだまだ課題は多いけど、それでこそやりがいがあるし。昨日のホッケーは言わば俺の2年半の集大成だったわけだ。まあそれなりに納得のいくゲームだった。
最初の30分くらいは俺とタメのやつらのチームのゴーリーをやった。俺がいつも見ていた仲間たちの後ろ姿。なんか必要以上に頑張っちゃったりして。しかし、後半の30分はそいつらを敵に回してのゲーム。
こいつらに一泡吹かせてやろうと頑張ったけど、やっぱりこいつらうめーや。でも最後はなんか意地の張りあい。子供みたいにただただ純粋にゴールを入れたい人間と止めたい人間。とっても楽しかった。
残り時間が少なくなってきたときはほんとこみ上げてくるものがあった。
LNXYはこれから先も生き続ける!!我がLYNXは永遠に不滅です!!みんないつの日かまたみんなでHOCKEYしような!!

金曜日, 12月 17, 2004

パーティー虫

ここのところ忙しくてブログをなかなか更新できない。っていうのもパーティーばかりの生活だからだ。こういうのは一般世間では忙しいとは言わないんだろうけど・・・。まあでも勘弁してやってください。なんてってってこんな生活も、あと10日ばかりを残すところとなってしまったのだから。楽しかった。ほんとに楽しい2年半のカナダでの生活だった。思い出すとほんとに泣いてしまいそうになる。そりゃあ楽しい事ばっかりじゃないけど、辛かった事でさえ今ならいい思い出だったと思える。
いよいよ明日はカナダでの最後の授業(テスト)。どうかすべてのクラスをパスしてきれいに卒業できますように。
これからの長い人生、もう二度と経験できない2年半のカナダでのすばらしい思い出を胸に、頑張ってすばらしい人間になっていこうと決心してます。
カナダに来た仲間たち、お前らはこれからも俺の良き仲間であり、それとともにライバルたちだ。負けず嫌いの俺はお前たちにはよりいっそうの闘争心をかきたてられる。なぜかって?それはお前らが心のそこから話し合える大切なやつらだから、そして俺が心から認められるやつらだから

火曜日, 12月 14, 2004

KATSUの語り

人間いろんな人がいる。今まで21年間生きてきていろいろな人たちに出会い別れて来た。その中にけして同じ人格の人、同じ性格の人、ましてや同じこと考えている人なんて一人もいなかった。「十人十色」という言葉がある。まさにその通りだと思う。今まで会って来た人すべてがそれぞれの個性を持ち、自分と言うものを持っている。
それぞれの人が違うこと考えているのに、人は繋がりを求め、時には繋がりを避けようとする。俺は人間は一人では生きて行けないものだと思う。それは食べるものや生活力みたいなそういう事ではなく、もっとこう形のないものの中での話だ。俺という世界中にいる人たちの中の1人。でも俺の周りには俺を支えてくれる家族、友達などたくさんの人がいる。俺の事を知っていて覚えてくれてる人たちがいる。これは俺が生きていると言う証明だと思う。
人間きっとみんな死ぬのは怖い。俺だってそんなことを考え怖くなった事だってある。しかし、人間の寿命と言うのは絶対に尽きるときが来る。でもなにより怖いことは俺と言う存在をみなが忘れ、俺の名前を誰も口にしなくなり、みなの脳裏の片隅にも存在しないほどに忘れ去られてしまう事だ。
今、俺は自分自身について、もう一度しっかりと見直す時期に来ているのかもしれない。けして自己嫌悪や、そういった事ではない。ただ俺は俺という存在がみなにどのような影響を与え、なにができるのかを知りたい。21歳になりそれでもまだ俺は自分自身をつかみきれていないような気がする。
俺はこの先の道の途中何十人、何百人の人たちと出会うだろう。その中には馬があう人、あわない人、いろいろな人たちがいるだろう。俺はその人たちの何人かでもいい。俺と言う人間に会ったことを後悔などせず、むしろ感謝してもらえるような人になりたい。俺と会ったことで心が救われたと感じてもらえるような人になりたい。その為にも俺は今よりももっと苦労して、努力して俺自身をつかみ、磨いてく必要がある。それはきっと今まで俺を支えてくれた人たちへの恩返しになるはずだから。

21年と5ヶ月、まだまだ俺の旅は途中である。

月曜日, 12月 13, 2004

サーモン=テキーラ?

昨日は久しぶりに完全に酔っ払うまで飲んだ。あんなに飲んだのはかなり久しぶりのことだ。と言うわけで、今日は二日酔いだった。朝起きて頭がガンガンするし、昨日の記憶がかなり断片的にしか思い出せない。しかし、起きてから2時間ほどするとだいぶ楽になったので友達達と日本食レストランに行く。飲んだ次の日はやっぱり日本食のようなサッパリしたものが食べたくなる。そんなわけで、刺身を食べることに。そして、サーモンの刺身を口に入れたとき、一体全体何がおきたのかわからないけど、テキーラの味がするのです。確かに昨日5~6杯ショットで飲んだけど・・・。次の日になってまで俺を苦しめる。テキーラ、なんて恐ろしい酒だ。毎回つぶれた次の日は「もう当分酒なんか飲むもんか」と思うのにまた飲んでしまう。みなさんもご用心を。

金曜日, 12月 10, 2004

車復活!!

車が復活した。授業が終わったあと、マイダスに行ったらありました、俺の愛車。しかもおじちゃんが言うには、オルティネーターは壊れてなかったんだとか。なんかちゃんと配線が出来てなかったみたい。普段だったら文句のひとつも言いたくなるところだけど、そんな事はもうどうでもいいのです。車さえちゃんと帰ってくれば。しかも、タダだったし。「クリスマスプレゼント」だって!カナダの人も粋なことをしてくれる。そのあとは友達と愛車で買い物に行ったり飯食いに行ったり。ほんと車って物は、なんて便利なものなんだ。改めて車のありがたみをかみ締めるKATSUなのでした。

木曜日, 12月 09, 2004

特別企画

リンクにもあるkiyo_chan's websiteの管理人との特別企画。お互いの出したお題についての記事を書くと言うこの企画。
俺のお題は「高校時代の部活」
俺は高校時代はバスケ部に所属していた。
バスケットの出会いは小学校4年生の時、従兄の家で呼んだスラムダンクで一発ではまる。でも俺ら世代でバスケを始めた人はスラムダンクの影響を受けた人は多いのではないか?
そんなわけで小5からバスケを高校卒業まで続けた。でも身長は16‐cmで止まってしまったが・・・。
高校に入り、まず驚いたのは3年生が一人もいないこと。どうやらいろいろ事情があってみんなやめてしまったらしい。
そのあとびっくりしたのが、その弱さ。なんと3年間で公式戦2勝。ほんとに弱かった。
しかも、バスケ部の顧問は体育科の先生と言うこともあって、たまに顧問が忙しい時にバスケ部の面倒を見てくれる先生もこれまた体育科の先生。どの先生が来ても、
「お客さん、いい体してますねぇ~!なんか運動やってるんでしょ?」って感じ全開だ。
しかも、先輩たちも変わった人が多い。ないやら完全におっさんみたいな感じのC。50kgの俺はいとも簡単に何度も吹き飛ばされた。しかも、顧問の先生と飲みに行くらしい・・・。ワンダというあだ名の人。俺はすぐに「あ、コーヒー」って覚えた。アイパーなのに俺より全然ちっちゃくって怖くない人。いつも威張ってるキャプテン。かなりの筋トレばか。基本的にみんな、なんか変。
きっとこんな環境にいたから俺まで・・・・。
でも、まあみんないい人。合宿ではみんなでバカやって遊んだし。(練習きつかったけど)
今となってはみんないい思い出かな。
みんな今頃なにしてんのかなぁ~?

ベット虫、再び

車がないと本当に暇すぎる。この寒さでは到底外に行こうなどとは車なしでは考えられない。そんなわけで、今日は“ベット虫”だ。
今日は前の記事に書いたように、部屋の掃除をした。もう買える日まで3週間をきってしまった。そんなわけで荷物は多少は送るものの、さすがに今の部屋にあるもの全部と言うわけにはいかない。心を鬼にしていらないものを片っ端から捨てていく。捨てて捨てて捨てまくる。ふと気づくとなんとゴミ袋2袋がいっぱいになってしまった。
おいおい、お前らいったいどこに隠れてたんだ?
しかし、これで部屋もきれいになり、気分がいい。ついでに送る荷物も詰める。ダンボール3箱+ホッケーバック1つ。なかなかの量だ。きっと送るのお金結構かかるんだろうな~。
今度は洗濯だ。白いものと色物をわけ、二回洗濯機を回す。乾燥機にかけた後、服をたたんでいる時、昨日のマネージャーとのチャットを思い出す。
マネージャー曰く、俺は将来結婚したら、洗濯とか料理とかやってくれそう。っていうのがイメージらしい。なんかほんとにやりそうだなって改めて感じる。
「みなさぁ~ん、ここにいい旦那になる人がいますよぉ~!!こっちこっち~。」
こんなとこでアピールしてもこのブログ見てるのほとんど男ばっかりだし・・・。あ~日本に帰ったら俺の春はちゃんと来るのだろか・・・。これ以上は愚痴ばかりになるのでこれくらいにしておこう。
なにはともあれ今俺はな~んもすることもないので、寒さから身を守るために“ベット虫―ミノムシバージョン”だ。

KATSU、徒歩でカレッジに行く

KATSU,~に行くシリーズもこれで3度目になる。これからもこのシリーズは続けていこうとおもう。 
この前の記事でも書いたが、今車が修理中のため今日は#19と徒歩でカレッジに行くことにした。
朝7時半、眠い目をこすりながら起床。いつもだったら8時くらいまで寝てるのに・・・。俺にとってこの朝の30分はかなりでかいのに。下にはスキーのパンツ、上にはジャケット、首にはネックウォーマー、頭にはニットという完全装備でいざ出陣!
8時に待ち合わせの場所に到着。しかし、#19の姿は見えない。ふと携帯を見てみると#19からの着信がある。かけ直してみるとどうやら先に行ってしまったらしい。#19が言うには7時50分が待ち合わせの時間だったらしい。しまった、10分間違えた!困る俺。しょうがないのでバスに乗ることに。なぜバスに最初から乗らなかったのかと少し後悔。あーバスなんか1年ぶりに乗ったよぉ~。

バスといえば、1年前に使った時は散々だった。
あれは今日と同じようにとても寒い日だった。8時からの授業に行くため7時20分のバスに乗ろうとしていた。あまりの寒さに足早にバス停に向かう。しかし、バスは少し遅れているらしくなかなか来ない。
Lethbridgeのバスは日本以上に時間通りに来ない。「何してんだよ、早く来いよぉ~。」と独り言をぼそぼそと言っていると、バスのライトが見えた。急いでバスに飛び乗る俺。これでようやく一安心。と思ったのもつかの間、バスがカレッジとは反対に曲がっていく。
「えっ!?なにそれ?」
わけがわからなくなる俺。しかし、次々に人は乗り込んでくる。人!?っていうか子供ばっかじゃん!!
その通り、勘のいい人ならもうお分かりでしょう。中学校に向かうスクールバスに乗り込んでしまったのです。そう気づいたとたん、無性に恥ずかしくなって降りようと思うが、なかなかそうさせてはくれない空気に包まれる。うぅ~なんか周りの視線がいたい。「お前誰だよ?」ってみんなの視線が言ってる。そうこうしてる間に中学校に到着。バスを降りた後、足早にその場を立ち去る。
「ここ、どこだよ?」「っていうか、スクールバスがなんで普通のバスと同じ形なんだよ!」
ぶつぶつ文句を言いながらもどうにかしようと考える。その時、目の前にバスが通る。バスの上には「ルート2」の文字。間違いない!あれに乗ればカレッジに行ける。そう思い駆け足でバスの元へ。そして乗り込み、
「よかった、まだ何とかクラスに間に合いそうだ。」
時計を見て安心する俺。ふと顔上げるとよく見たことのある風景。
「ふぅ~、よかっ・・・・。あれ?っていうかここダウンタウンじゃん!!」
そう、またまたやってしまいました。逆方向のバスに乗ってしまったのです。この時点で時計の針は8時をまわってしまい、これでめでたく遅刻決定。しかしなんとしてでもクラスに向かおうとする俺。今度こそ間違いなく、正真正銘カレッジに向かうバスに乗る。そして、ようやくカレッジに到着。クラスに行くとその日の授業はな~んも大事なこともせず、早めに終わる。
「お~い、待ってくれよ~!なんかもっと来て良かったって思うような授業しようよぉ~!!」
頭の中で真っ暗な穴を落っこちていく俺がいるのでした。

まあそんなとぼけたミスをしたこともある俺ですが、今日は難なくカレッジに到着。そして授業を受け、マイダスに電話。どうやら、明日までかかるそうだ。今日もまた車のない生活決定だ。
帰りは#19と歩いて帰る。あまりの寒さに鼻の中が凍る。いや、ほんと、冗談じゃなくって。30分ほど歩いてようやく家に。帰ってすぐに風呂に入る。お湯をためている間にふと鏡を見ると・・・・・
「おい!鼻がトナカイになってるじゃん!!」
風呂のあとは、部屋の掃除やら荷物のパックアップに精を出すKATSUなのでした。

水曜日, 12月 08, 2004

く、く、車がぁ~!!

今日朝学校に行くとき、フロントガラスに雪が積もっていたためワイパーを動かした。そうしたら、なんか動きがめちゃくちゃ遅い。「おい、おい!雪どかすの手伝おうか?」って感じ。こりゃバッテリーが弱ってるなと思い、授業の後にマイダス(車の修理工場)に行くことを決める。
授業の後、シニーホッケー(いろんな年齢層の人がお金を出してホッケーをするアイスタイム)に行く。その後、マイダスに行き、バッテリーを交換してもらうことに。その間ご飯を食べに行き、マイダスに戻る。そうしたら、マイダスのおじちゃんが
バッテリーは平気だったぞ。ちゃんと充電してやったらフルになったし。」
「そうか、じゃあまあ良かった。」安心する俺。
「じゃあ、一応他のとこもチェックしといてやるよ。」と、おじちゃん。
「うん、よろしく。」
その後2,3分待っていたら、
「お前のオルティネーター(バッテリーを充電する機械)が動いてないぞ。」と、おじちゃん。
なにぃ~~~~!つい数ヶ月前にオルティネーター変えたぞぉ!!
変えたことを告げると、「どこで変えた?」と、おじちゃん。
「カルガリーのマイダス。」
「詳しくは覚えてないんだけど、この2軒のうちのどっちかだと思う。」アドレス帳を見ながら指を指す。
「じゃあ、そこに連絡してやるよ。」
「よろしく。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「どっちの店もお前のデータがないって言ってるぞ?」
「マジで!?」
「レシート持ってないのか?」
「ちょっと待ってて、探してみる。」
車の中を探してみるものの見つからない。
「だめだ、なかった。」
「う~ん、あれば補償がきくんだけどなぁ~。」
その時、俺は前回直した時に友達の車も一緒に直したことを思い出す。
「あ、そん時友達も治した。」
「じゃあ、それで住所わかるな。」
「うん!」
急いで友達に電話して、レシートを持っているかを聞いてみたら、なんと持っているという。そんなわけで友達にマイダスに来てもらうことに。
レシート受け取り、
「あったぁ~!これが住所だって。」
「ここには電話かけたぞ?まあもう一回かけてみるか。」
「うん、ありがとう。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「よかったな、お前のデータあるって、あいつらお前のファーストネームで登録してたらしい。」
「そうなのか、でもあったんなら良かった。」
「じゃあ、新しいオルティネーターを探してやるから、ちょっと待ってな。」
「OK」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「見つけたけど、今日中には無理だな。」
「えぇ~、いつならいいの?」
「明日になればわかるから、明日また電話してきてくれよ」
「わかった。」
しょうがないので今日は友達の車にお世話になって家に帰ることに。

「おいおい、明日の朝8時半からテストだよ!」

明日の朝はどうやら歩いて学校に行くことになってしまった。歩くと家からカレッジまで30分くらいかかる。そんな時間外歩いたら凍ってしまうんじゃ?と結構マジで思ってしまう程、冬のカナダは寒い!

あ~明日の朝の事を考えると憂鬱だ。

月曜日, 12月 06, 2004

長い夜の終焉

今日はなんと言っても長かった。なんで日曜の昼からこんなことを言っているかと言うと、話は24時間程さかのぼる。土曜日の2時くらいに目覚めた俺は友達からの着信があることに気づく、そしてかけ直したら、友達はホッケーショップに行こうという事だった。そして、その誘いを快く受け、出かけることになった。ホッケーショップにしばらくいた後、友達の家に戻りカレーをご馳走になる。お腹もいっぱいになった俺たちはモールにぶらりと行き、その後パブリックスケーティングに行きたいと言う友達を迎えにいった後、ウォールマートに寄り道した後にパブリックスケーティングに向かう。そして、友達のカナディアンの友達と合流し、スケートの後にボーリングに行く事になる。2ゲームほど遊んだ後、カナディアンの友達と別れ、バーに行く。この時点で午前12時をまわり、日付は日曜日となる。あまりバーに行かないのだが、今日は友達が仕事をするのが最後の日なので行く事になった。そのバーでホッケーを一緒にやってる友達と、マネージャーとその友達たちに会う。そして、みんなでダンスフロアーで2時間近くぶっつづけで踊り続ける。その後、その中の一人の子の家で2次会をすることになり同行することに。この時、おそらく時計の針は3時をまわろうとしていた。それから、だべってみたり、寝たやつの顔に落書きをしてみたり・・・。解散したのは結局日曜日の11時をまわったころだった。そして、今俺は自分の家のベットの上にいる。なんとも長く、楽しい1日だった。

土曜日, 12月 04, 2004

氷の頭と炎の体

久しぶりのホッケーはとても楽しかった!やっぱりスポーツはいい。しかし、成績としてはあまり喜べるものではなかった。今日はこの1週間で見つけ出した「理想のゴーリー像」と照らし合わせながらプレーをしてみた。今まで何度か「理想のゴーリー像」と思われるものを試してきたが、すべて合わなかった。しかし、今日のはこれだと思った。まだ俺の技術が追いつかないところは多々あるが、効果的であるという片鱗は感じることが出来た。まあ細かいことはおいといて、ようは冷静に相手の動きを見極める頭と、その冷静さを最大限生かす為の体の隅々まで神経を通わせ燃え上がる炎のように一気に動く。まあこんなところ。この記事なんかまじめなことを書きすぎてる。まあでもたまにはこういうのがあってもいいかな。いつも自己完結のKATSUなのでした。

KATSU、カルガリーに行く

今日俺はカルガリーにLYNXの#19と一緒に行ってきた。この男、LYNXの点取り屋で、一回攻めると点を取るまでひかない感じすら醸し出す程の根っからのOFだ。



Originally uploaded by Katsu.

ゴーリーの俺にとってはなかなか厄介な相手である。しかし、この男、リンクの上では暴れまわる姿からは想像できない位よく寝る。いったい何時間寝れば気が済むのかというくらい寝る。どうやら最近この男夜行性になりつつある。今日も昼ごろLethbridgeを出て、カルガリーまでの道中は何とか起きてはいたものの、帰りはどうやら耐えられなくなったらしく、途中のガススタで1回目を覚ますものの、また寝る。結局、帰りはカルガリーとLethbridge間の1時間半を有意義な睡眠時間とした。俺も朝が早かったせいか眠くなったのだが、助手席の男は寝てるので、しかたなく「19」の曲を一人で熱唱する。まあそれでも起きないこの男はなかなか兵だ。俺の歌唱力といったらそりゃーもー、そうそう人様には聞かせられないほどだというのに・・・。

カルガリーで何を買ってきたのかというと、写真にもあるようにゲージと呼ばれるもの。ヘルメットの顔の部分に付ける網のようなもの。このゲージ、その名を「キャットアイ」といい、女3人組の怪盗だ。それは「キャッツアイ」、残念!!冗談は置いといて、見てのまんまなのだが目のところが大きく開き、猫の目のような形をしているところからそう呼ばれている。そのほかにアバラにパックを食らった反省から体に着ける防具を新調。これで俺の欲しかったゴーリー用品がすべてそろったことになる。完全形態のKATSUがどのような活躍を見せるかは今日のホッケーの練習で明らかになるだろう。

金曜日, 12月 03, 2004

KATSU、パブリックスケーティングに行く


画像 037
Originally uploaded by Katsu.
これはリンクの横にあるプレーヤーたちが座るベンチ。ホッケーは審判に告げることなくどんどん人が交代出来るため、ここから自分たちのタイミングで交代していくわけだ。ベンチから出るときは壁を乗り越えていく人が多く、ちゃんとドアを使うのはベンチに戻る人って感じ。まあゴーリーは試合中に変わることがないに等しいので、俺はベンチにお世話になることはほとんどない。俺が休んでいる時は自分のチームが攻めているときか、点が入ったときなどの時計が止まっているときぐらいだ。その時はゴールの前で氷の上に座ったり、ゴールポストに寄りかかってみたり。結構見た感じくつろいでる。でも、ゴーリーの防具って結構重いし、スケート履いて氷の上に立ってるだけってのも見た目以上に結構疲れるもんなんです。だから、たまには氷の上でゴーリーが休んでても、多めに見てやって!

そんでもってこれがリンク


画像 038
Originally uploaded by Katsu.
きっと生まれて初めてスケートリンクを見た人も多いことでしょう。このリンクが我らがLYNXの練習に使っているLethbridgeのWestにあるリンク。この写真を撮った時はパブリックスケートの時で、みんな自由にスケーティングを楽しんでいる。しかも、今日はなぜだか人も少なく大変滑りやすかった。

強風注意報?

今日のLethbridgeは風が強い!いったい風速がどれくらいあるのかはわからないが、とにかく強い。風の吹いてくる方角に直角に歩いていたら、突風に吹かれ冗談抜きに1,2歩後退する。急いで車に乗り込もうとしたら車のドアに足をかじられそうになる。まったくカナダの自然の力には毎度驚かされる事ばかりだ。

木曜日, 12月 02, 2004

安上がり~!

水曜日に珍しく出かけてきた。今日は“ベット虫”にならなくてすんだようだ。どこに行って来たのかと言うと、友達の家でコロッケを作った。作ったって言っても俺は見てる時間のほうが明らかに多かったんだけど・・・。でも、フォローさせてもらうのなら、俺は料理をするのは好き。やっぱりこれからは男も料理くらい作れなきゃいけないかぁ~って思ってる。でも、たまたま今回は見てる時間が多かったの!って一人で苦しくなってるけど・・・。コロッケの出来はよく出来たと思う。友達と二人で夕食を済ましたあと、帰っても暇なので、TVゲームを始める。何度やっても勝てない・・・。勝てる気がしない。「こんなゲームやってられるかぁ~!!」と、まあそんな訳で友達がPCでチャットをし始め、俺は違うゲームを一人でやり始める。プロペラの飛行機を飛ばして遊ぶ。まあ簡単に言うとそんな感じの単純なゲーム。価格はなんと$10(日本円で800円くらい)。なんか知らんがこのゲームにはまる。21歳の世間では大人といわれるような歳にもなって、一人で子供のようにはしゃぎまくっていると、友達に「よくそんなゲームで盛り上がれるね。」というような事を言われ、確かに何がそんなに楽しいのかと、ふと疑問に思いつつもはしゃぎまくる21歳の俺なのでした。落ち着いた大人までの道のりは長く険しいようである。

ベット虫

水曜日は1週間の中でもっとも暇な曜日だ。と言うのも1週間の中でこの曜日だけパブリックスケーティング(大人から子供までスケートをするだけのアイスタイム)がないからだ。前の記事でも書いたようにLethbridgeには暇をつぶす娯楽がないに等しい。そのためパブリックスケーティングがない水曜日は家にいることが多い。基本的に家にいるときは部屋にいるため、ベットの上で過ごす時間が長い。そんなわけでベットにいる時間を除くと授業に行ってる間と夕ご飯を食べに食卓にいる時間以外はベットの上で横になったりしているわけだ。ふと考えてみると水曜日は寝ている時間も含めると1日24時間中18時間から19時間近くをベットの上で過ごしている日が多い。メールしたり、本を読んだり、時には宿題をしてみたり・・・。最近は怪我の為、家にいて“ベット虫”になっている時間が長い、長すぎる!あ~早く金曜日にならないかなぁ~!ホッケーやりてぇ~!

アバラ順調に回復!

今週の日曜日にカナダ人のシュートにより負傷したアバラが順調に回復!明日の柔道の授業には参加しようと思ってる。プロフィールにも書いてあるとおり、体を動かすのが好きなため、3日間も体を動かしていないと、逆に体がなまってきてしまいストレスを感じるため体に良くない!ただでさえLethbridgeという町にはすることがなく時間をつぶすことと言ったら、もっぱらホッケーなどしかない。
Lethbridgeという町について少し話そう。この町は日本から来る為にはバンクーバー空港で国内線に乗り換え、ロッキー山脈を超えてカルガリー空港へ。カルガリーはオリンピックも開かれたこともある場所で、俺たちが何か大きな買い物をしようとした時に行く場所だ。そのカルガリーから、さらに国内線を乗り継ぎ、ようやくLethbridgeに到着する。飛行機に乗っている時間は約12時間近くになる。本当に寝ていないと耐えられなくなるような時間である。日本との時差は冬時間の今で16時間戻る形になる。夏時間では15時間だ。夏は30度近くある日も少なくない。日本とは違い乾燥しているため、さらっとした気候で過ごしやすい。しかし、冬はとにかく寒い!シャワーを浴びて、髪の毛をよく乾かさないで外に出たものなら5分で髪の毛はスーパーハードだ!しかも、風が強い!刺すような風が寒さに拍車をかける。こんな日本から遠くはなれた町で何とかやってこれたのも日本にいる両親、弟、親戚に友達たち、カナダに一緒に来た仲間たち、みんまがいたからだと思う。みんなに感謝してます!!
アバラの話からずいぶん離れてしまったけど、まあ良しとしよう。って、文章まとめる力ないなぁ~と反省しつつ、まあ今回はこんなまとめ方で勘弁してやってください!

水曜日, 12月 01, 2004

報告完了!

日本に帰る日にちが決まり、親戚や友達に報告のメールを送り始めたのはいいけど、アドレス帳の下から順々に送っていったら、なんとみんなに送るのに1時間近くかかってしまった!!なんか目が疲れたぁ~!でもこれで日本の親戚や友達にカナダでの生活をちゃんと伝えられるようになったので、よしとするか!

ビザ到着!

今日夕飯を友達と食べに行こうと2階の自分の部屋から階段を下りていったところ、あったんです。みんなから遅れること1ヶ月、10月の後半にビザの申請のための書類などを送ったため、12月の帰る日までに届けばいいかなぁ~と思っていたのに、12月を目の前にした今日、新しいビザが届いたのです。「帰るのに必要ないだろう、カナダには戻ってこないんだし。」と思いつつも、手元にないと不安だったけどこれで一安心。あ~でももう日本に帰るまで1ヶ月きっちゃったよ。長いようで短くも感じるカナダでの2年半がもうすぐ幕を閉じようとしているのだなぁ~。日本には帰りたいけど、なんかもうしばらくはカナダには戻ってこないのだなぁ~と思うと悲しくなってきてしまう。俺って贅沢なのかなぁ~。

日本人だなぁ~!!

今日は日曜日のシニーホッケーでアバラに受けたカナダ人のスラップショットのダメージが抜けず、柔道の授業は見学。今日はそれだけのためにカレッジに行って、「なんだかなぁ~」と思いつつ帰宅。外はいかにも“カナダ”という気候のため、帰宅後お風呂につかる。日本から送られてきた温泉のもとをサッサァ~と湯船に。本を読みながら湯船に浸かる。あぁ~日本人だなぁ~と実感しつつ、昼の献立を考える俺なのでした。